【知らなきゃ損!】今すぐやめるべき。習慣化できない人の特徴 3選

らっこ

習慣化できんねん!

この記事は以下のような人におすすめです。

  • 習慣化して人生を豊かにしていきたい!
  • 習慣化したいけど、いつも続かない。
  • もう自分には習慣化は無理だと思っている。

こんにちは。けんめいです。

今回は、”今すぐやめるべき、習慣化できない人の特徴 3選”についてお話していきます!

健康、自己研鑽に行動を習慣化しようと思ったけど、継続してできない」そんな経験ありませんか?

私も以前は習慣化に挑戦したけど、全く定着しなかった事が沢山ありました。次々と習慣化し、成長していく人達をみて、自己嫌悪に陥る事もありました。

しかし、今では習慣化させたい行動は、狙った様に習慣化させる事ができるようになりました。

  • 運動
  • SNS更新
  • 日記を書く
  • 自分のビジネスの推進

これらを毎日楽しくやれています。

では、なぜできるようになったのか?

それは、習慣化しづらくする考え方、行動を排除していったからです

習慣化するのが得意な人たちには、共通している特徴があります。同様に、習慣化できない人たちにも、共通している特徴があります。

習慣化できない人たちに共通する要素を徹底的に排除していく事で、習慣化できるようになっていきます。

今は有益な情報がただで手に入る時代、「何ができるか」ではなく、「どのくらいの期間をやっていたか」の資産価値の評価が高くなる傾向にあります。

ほとんどの人は継続できない、習慣化できないために、せっかくやり始めた事が無価値となってしまい競争力を失います。

極論ですが「継続のみが力になる時代」といっても過言ではありません。

それでは習慣化できない人の特徴 3選」を解説していきます。

目次

習慣化できない人の特徴 3選

① フルスイングしてしまう。

習慣化できない人は、いきなりフルスイングでホームランを狙ってしまう人が多いです。例えば、「毎朝5キロランニングをする」と習慣の設定をしたとします。

何とか1日目、2日目まではできました。

しかし、3日目は疲労が溜まっていたのと重ねて、仕事で早く出勤する必要があり、5キロランニングする事ができませんでした。

そこで「もうだめだ」と諦めてしまい、なし崩し的にやめてしまい、習慣化失敗となってしまう。

いわゆる三日坊主ですね。

三日坊主にならずに、習慣化する為にはどうすれば良いのでしょうか?

それは「習慣を設定する際に徹底的に難易度を下げること」が重要です。そもそも、「毎朝5キロランニングをする」という習慣は、普段走っていない人からすると、難易度が高すぎます。

これを「毎日10m以上走る」という習慣を設定すると、継続できる可能性が高まり、習慣化しやすくなります。

たとえ、疲れていて10メートルしか走れなかったとしても、徐々に走る距離を延ばしていけば何の問題もありません。とにかく難易度を下げてでも、毎日やることが重要です。例外をつくらない事が最重要事項になります。

また、その継続した実績が自信、自己肯定感になり更なるエネルギーになりプラスのスパイラルになります。

問題は「ホームランを狙って、打てなかったので自己嫌悪になってやめる」というパターンです。

それを避ける為になるべく難易度の低い習慣を設定し、毎日必ずやりましょう。逆に毎日これなら流石に出来るでしょという目標にしましょう。

3日続いた事は、1週間続ける事が出来、1週間続いた事は3週間続ける事ができます。3週間続けられた事は1年続けられると聞いた事があります。

例えば

  • 腹筋したいなら、毎日1回やる。
  • 日記を書きたいなら、毎日一行書く。
  • ツイッターをやるなら毎日1ツイートする。

くらいの難易度で良いです。

やりすぎない事です。ちょっともの足りないくらい、腹八分目でやめておくのがポイントになります。腹八分目でやめてしまう事で、やるのが楽しくなってきます。

営業活動においても同じです。

例えば、毎日100件アポ打診連絡するぞ!という目標で3日坊主(300件)になるよりも毎日5件アポ打診するぞ。と決めて改善しながら半年続けた方(600件)が結果が良いのは言うまでもありません。

やっていくうちに、色々な気付きが出てきますので、設定を変えてみたりして、変化をつけて楽しみながらやる事を意識してみてください。

まずは、とにかく難易度を調整する事を意識してみてください。

② 1つ前の習慣を意識できていない。

習慣化できない人は、1つ前の習慣を意識できていない事が多いです。

例えば「毎朝6時に起きる」という習慣を作ると決めたとします。

習慣化できない人はこれだけで早起きを続けようとしますが、習慣化できる人は違います。

習慣化できる人は、「何時に寝るか?」を決めます。

遅い時間まで夜更かしをしたり、日付が変わるまで飲み歩いていたら、翌朝6時に起きる難易度は上がってしまいます。毎朝6時に起きるなら、「夜12時には寝る」などと就寝時間を決める必要があります。

これが「1つ前の習慣を意識する」です。

さらに

「夜12時に寝るには、11時までにお風呂に入る」

「11時までにお風呂に入る為には、10時までに食事をする」

というように、常に一つ前の習慣を意識する事で難易度を下げることができます。

他にも例を挙げておきます!

  • 朝のランニングを習慣にしたい→枕元にトレーニングウェアを用意してから寝る
  • 通勤電車で読書をしたい→カバンの中に読みたい本を入れる
  • 毎日SNSを更新したい→ブラウザを立ち上げたときにSNSのタブを開く

こうして1つ前の習慣を決めておけば、それに続く習慣もスムーズに実行できます。

是非、1つ前の習慣を意識してみてください!

③ ティッピングポイントを意識できていない

ティッピングポイントとは、成果が大きく出始めるタイミングの事です。

ダイエットをするにしても、営業をうまくするにしても、取り組んでからすぐに成果がでるなんて事は、中々ありません。

最初は知識も少なく、要領もわからず、半ば手探り状態でスタートします。

当然そんな状態だと中々、成果は出ませんよね。

それでも続けていると、徐々に成果は出るものの、満足できるレベルまでには、ほど遠い現実が続きます。

つまり、初期においては、費やす時間や労力と出来ている成果が正比例しにくいのです。

そして、多くの人はこのあたりで辞めてしまいます。しかし、そんな中でも何%かの割合で継続する人は出てきます。

その人たちにティッピングポイントが訪れます。ティッピングポイントが訪れると、急激に成果が出始めます。

正比例以上のベクトルを持って、費やす時間に対して成果が急上昇します。ティッピングポイントが訪れるまで続ける事が大切なのです。

Jカーブをご存じでしょうか。

スタートアップ企業でよく見られる成長曲線の事で、事業開始後の数年間は赤字であるものの、その後に短期間で急成長を果たして、黒字転換によって累積損失を回収するという特徴を示しています。

これは個人に対しても言えます。

ほとんどの人はこの曲線の初期段階の結果がなかなか出ないタイミングで諦めてしまいます。

多くは自滅してしまうというわけです。

もちろん改善しながらという条件はつきますが、習慣を獲得し継続してさえしていれば回りが自滅していき、競争優位なポジションを得る事ができるという事になります。

https://twitter.com/kenmei_hagiwara/status/1479294233974616076
けんめい

合言葉はコツコツ、ドカン!

まとめ

運動習慣

今回は、”今すぐやめるべき、習慣化できない人の特徴 3選”を解説してきました!

  1. フルスイングしてしまう
    • 毎日、もう少しやりたいかもと思えるくらいの難易度を下げた目標を例外を作らず実行しましょう。
  2. 1つ前の習慣を意識できていない
    • 実行するのに必要な1つ前の習慣を意識し、実行時のハードル少しでも下げて自動的に実行できるように仕組み化していきましょう。
  3. ティッピングポイントを意識できていない
    • Jカーブを意識し継続する事が競争優位をつくる事を意識して、ティッピングポイントまで継続していきましょう。

今まで習慣化ができなかった人たちも、これらを意識するだけで、習慣化しやすくなると思います。

様々な事を習慣化して、人生が豊かになっていく事を祈っています!

けんめい

コツコツ、ドカン!…

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