Facebookの社名変更について

この記事は以下のような人におすすめです!

らっこ

Facebookってなんで社名変更したん?

この記事は、以下のような方にオススメです。

Facebookが社名変更した意図について、誰かの意見を聞きたい

目次

Facebookの社名変更についてどう思いましたか?

学生時代から利用してきたFacebookがMetaという社名に変更され大きく波紋を呼んでいます。皆さんは、Facebookの社名変更についてどう感じましたか。

Wikipedia上も早々にFacebookはメタ・プラットフォームズのサービスの一部と書き換えられていました。

個人的な意見にはなりますが、2004年に創業されてから変わらなかった社名、長年培ったブランド「Facebook」を捨てるという意思決定はかなりの決断だったように思います。

政治的な批判や最近のマイナスイメージを払拭する目的だ、株価対策だ。などのネガティブな声(ネガバース?)も大きいようですが、私は長期目線で新しい方向性、ブランドイメージ確立への前向きな変更と捉えています。

個人的にはSNSサービスとして国内ではFacebook(2,600万人)よりインスタ(3,300万人)の方がユーザー数多かったりとFacebookがメインぽくないのに社名がFacebookというのにいささか違和感があったので、メタという構想で包み込むのはユーザーフレンドリーな側面もあります。どちらにしてもマーク・ザッカーバーグ氏の並々ならぬ気合いを感じます。

「メタ・バース」でのアバター同士で映画をみたり、有名ラッパーがイベントやったり、車のショウルームをやったり、恋愛したり、、という世界観や構想は昔からありました。

私が社会人1年目あたりで「セカンドライフ」という仮想空間が日経新聞を賑わせていた事も強烈なインパクトとして覚えています。

その時は、通信速度が重たすぎたり高かったりでユーザーが増えなかったためPMF(プロダクトマーケットフィット)できなかった様に思います。

今は、当時と比較して条件がある程度揃ってきています。

2008年との環境の違い

  • その1 ブロックチェーン技術の進展
  • その2 ソーシャル・ネットワークとトークン(仮想通貨)との親和性
  • その3 コロナによるリモートワーク習慣の定着
  • その4 通信速度
  • その5 潤沢なキャッシュ
  • その6 法整備の開始

実現を後押しする環境が整いつつある様に思います。あの時とは違います。

「無理でしょ」という論調もありますが、どこか弱々しさを感じます。

昔から叶えたかった人間の欲求を実現できそうな環境が整い、強い企業がそれを10年越しに実現していくという人間そのものの凄みを感じます。

仮想空間はいつキャズムを超えるのか

このメタ・バース(オンライン3D空間)がキャズムを超えて、今でいうZOOM会議くらいカジュアルになるまで浸透してくるのはいつくらいになるのでしょうか。

当たり前にゴーグルをかけるようになるのか、それともコンタクトで実現する?頭にチップでも埋め込む?スマホを利用する?想像が掻き立てられます。

中国の「国民経済・社会発展第14次五ヵ年計画と2035年までの長期目標要綱」の中で、デジタル経済コア産業増加値を向上させるとの事で、その中にはVR、ARなどメタバース関連の強化が含まれていました。

2035年となると14年後、でも何かのきっかけで突然常識が変わる事もコロナで経験しました。もっと早い気もします。

2017年の大相場からお通夜相場になったビットコインと同様に一度静かになる期間がくる様に思います。その時に本分野の学習や事業を継続できた企業がビックウェーブにのるようなイメージがあります。

現在のMeta社(旧Facebook社)の時価総額は奇しくもビットコインと同じ100兆くらいです。

こういった新しいテクノロジーは自身のビジネスに前向きに取り入れていきたいなと思います。

当面はメタバースコイン銘柄、Decentralnad(ディセントラランド)などVR関連の話題に事欠かなそうです。

新しい未来にワクワクが止まらないですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる